エンジニア

エンジニアで働くには、いい時代という話

エンジニアで働くには、なぜいい時代なのか

大体数年~数十年前まで、フリーのエンジニアが仕事をいただくとなると、自分のツテや自分で営業などして案件を探していただいたりしていました。

もちろん、エージェント系の企業さんや、サービスなどもあったのですが、そういったものはどちらかというと「派遣」の仕事のほうが強いイメージでした。

しかし、ときは流れて、現在、エンジニア採用や、仕事獲得のためのサービスなど、数も増えていますし、質も向上しているのではないかと思います。

エンジニア採用、仕事獲得の主なサービスや企業の量、質の向上

こちらは業務委託マッチング『SOKUDAN(ソクダン)』を運営する、CAMELORS株式会社さんが公開している「フリーランス・副業向けサービス カオスマップ2020年完全版 2枚組リンク付」です。

「フリーランス・副業向けサービス カオスマップ2020年完全版 2枚組リンク付」

記事はこちら↓

 

こちらは、案件サイト「doocyJob」株式会社Brocanteさんが公開した、「2021エンジニア採用カオスマップ」です↓

「2021エンジニア採用カオスマップ」

 

結構すごい数のサービス、企業がありますよね。

数年、十数年前までは、正直あまり使い勝手が良いとは思っていませんでした。

実際私も数年、十数年前このようなサービス、企業を活用しようとしたことがあります。

しかし、当時はあまり使い勝手がよくなくて、結局自分のツテで仕事を獲得したり、知り合いの営業さんにお任せして仕事をいただいたりしていました。

しかし、近年のこの手のサービスの充実具合はすさまじく、逆に飽和状態ですね(笑)。

メジャーなところでいえば、レバテックフリーランスがありますね。

この手のサービス、企業が成り立っている、ということは、これらを活用している企業が増えているということが言えると思います。また、以前にくらべて、これらのサービス、企業を活用することが、スタンダードになっている、とも言えるのではないか、と思います。

これらを活用しない手はない!

はっきりいって、今後、個人が仕事を探すという作業が、時代に逆行することはないのではないかと思っています。

個人、企業ともにオンラインで、より「簡単・安全・確実」に「仕事・人材」がマッチングされるようになっていくのではないでしょうか?

IT業界は特に。

もちろんその中で、個人は自分のスキルや年齢により仕事がマッチしない、企業は欲しい人材はマッチしない、ということは当然あると思います。

そしてその対策として現在でも、個人はスキルを磨き、企業は職場環境を整えたり、と努力のしあいですね。

 

これ、なんか今は大変だな、、、なんて思う方がいるかもしれませんが、昔だって、会社に勤めていたり、個人商店をやっていたり、何かしら働いていれば、やっていたことだと思います。

会社で昇進するには、スキルアップは必要でしょうし、モノを売るのに試行錯誤したり。

それが、単に外に飛び出て可視化されたってことなのかな?って思います。

昔は終身雇用があたりまえでした。

もう昭和の言葉になってますよね。。。

転職もあたりまえ、かつ、スキルアップで転職をしていって、それがむしろ好印象。

起業するのも全然珍しくないし、むしろ早いほうがいいし。

「一つの会社」というものの中で、一生キャリアを積んでいくということが当たり前って思ってる人はIT系ではあまりいないのではないでしょうか?

以下にエージェント系のサービスをまとめておきます。

ご参考にしていただければと思います!