エンジニアで働くには、いい時代という話
ここでいう「エンジニア」とはITエンジニアのことになります。
本来「エンジニア」は技術職のことですから、ITに特化したエンジニアは「ITエンジニア」や「web系エンジニア」と呼ぶべきkと思いますが、業界では結構「エンジニア」で通っているこのがあるので、当ブログでは「エンジニア」=「ITエンジニア」とさせていただきます。
早速ですが、なぜ、「エンジニアで働くには、いい時代」ということがいえるのでしょう?
私は20数年IT業界にいますが、数十年前とはだいぶ違っている部分もありますし、今後も変わり続ける業種だと思います。
ざっくりいうと、
- 転職、副業、フリーランス、起業が、珍しくなくなった
- 転職や案件獲得のサービスが充実してきた
ということが、数十年前とだいぶ変わったことだと思います。
以下の記事でもう少し詳しく書いていますのでよろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアがスキルシフトするには
「エンジニアで働くには、いい時代」の恩恵を受けるには、一つ条件があります。
どんな仕事にも言えることかもしれませんが、それは、
スキルアップやスキルシフトが必要。ということです。
というか、ITエンジニアのスキルアップやスキルシフトは
- スキルアップやスキルシフトの目標設定が割と明確
- スキルアップやスキルシフトすることで、収入アップ、キャリアアップが可能
ということが言えるので、スキルアップやスキルシフトを意識していくことで、ハッピーになれる!と思います。
もちろん、必ずしも収入アップ、キャリアアップだけが人生ではありませんし、人生は個々人で違うのが当たり前ですので、人生設計は様々かと思います。
ただ、もしITエンジニアで収入アップ、キャリアアップを目標にしていたり、トレンドのITスキルに興味があるような人はスキルアップやスキルシフトを日頃から意識していくと良いかと思います。
以下にエンジニアのスキルシフトについて記事にしていますので、よろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアのスキルアップの方法
ITエンジニアにとって、必要とされるスキルは変わっていきます。
まるで、膨張し続ける宇宙のように過渡期ですね(笑)
数十年前までは、汎用機で計算をしていたのですが、今では、web技術が主流です。
今後AI、機械学習、データサイエンティスト、IoTなどキーワードはどんどん変化していきます。
きっとITエンジニアをやりたいような人でしたら、まだ見ぬ新しい技術にワクワクしながらも、自分はやっていけるんだろうか?とドキドキしてる人もいるのではないでしょうか?
私もそんな一人です(笑)
どんどん業界のトレンドは変わっていくことは前提で、2021年時点でのエンジニアのスキルアップの方法を以下に記事にしていますので、よろしければご参考にしていただければと思います。
フルスタックエンジニアになるには
エンジニアがキャリアを積むなかでフルスタックエンジニアになりたい!と思う人もいると思います。
一般的にフルスタックエンジニアというと、フロントエンド、バックエンド、インフラ、を一人で行うことができるエンジニア。ということになると思います。
というか、web系の場合、結局フロントエンド、バックエンド、インフラの技術を覚えていくことになる、というか、必要になってくるんですよね。
大規模な案件だと明確に分離されていることも多いですが、スタートアップや中小規模のweb系だと包括的な技術が必要ですし、できて絶対に損はありません。
なので数十年前だとフルスタックエンジニアというと敷居が高かった印象があるかと思いますが、今では逆に当たり前というか、web系エンジニアというのは「フロントエンド、バックエンド、インフラ」技術を包括的に使える人。という感じになっていくのでは?と思ったりします。
そんなフルスタックエンジニアになるには、という記事を以下にまとめてますので、よろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアがプロジェクトマネージャー(PM)になるには
エンジニアが年を重ねていってキャリアを考えると、プロジェクトマネージャー(PM)という選択肢もでてくると思います。
プロジェクトマネージャーとはその名の通り、プロジェクトを管理する仕事です。
通常会社で順調にステップアップしていくと、プログラマー、システムエンジニア、プロジェクトリーダー、を経て、プロジェクトマネージャーを任される、というような流れになるかと思います。
そんなプロジェクトマネージャー(PM)になるにはということについて以下でまとめています。よろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアからコンサルタントになるには
エンジニアがコンサルタントになることになるとき、いわゆるシステム開発のレイヤーとは少し違って、より上流フェーズになるのでいまいちピンとこないかたもいらっしゃるかと思います。
近年は企業の部門も多様化していて、SIerのコンサルタント部門、コンサルタントファームのSE部門という風に、多様化が進んでいます。
エンジニアからコンサルタントへのシフトも全然アリですし、むしろ雇用先によってはエンジニア経験がプラスに働く場合もあります。
コンサルタントへの転職に向いたサービスなども最近は増えてきています。
以下にエンジニアがコンサルタントになることについてまとめていますので、よろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアの個人開発の方法
エンジニアが開発スキルをあげようと思ったら、とにかく自分で手を動かしてモノを作ってみないと始まらないです。
もちろん本を読んで理解を深めることも大切ですが、そもそも一人称で開発ができるようになる、ということが目的の場合、個人で開発をしてしまうのが良いと思います。
数十年前はPCも高かったり、ネットがない時代やネット上に情報がそんなにない時代は本を片手に四苦八苦したり、仕事じゃないと技術を身につけずらかったりしました。
しかしそんな時代はとうの昔に終わっていて、こと開発に関する情報は基本的にネットで完結するのではないでしょうか?
実際仕事で新しいことを始めるときは、皆ググりながら進めていくのが当たりまえです。
というわけで、エンジニアの個人開発の方法という個人開発のすすめ的な記事を以下にまとめていますので、よろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアが転職、フリーランス、副業、で迷ったら
エンジニアは人間ですのでキャリアを積んでいく中で、変化を求めるときが必ずきますね。
現状を変えて、新しい環境に身を置きたい、と思うこと。それはチャンスであると、とらえています。
特に現代のエンジニア界隈は転職が当たり前ですし、数十年前と違いマイナス要素にならないばかりか、むしろプラス要素として働いていきます。
そんな現代のIT業界の現状を踏まえて、エンジニアが転職、フリーランス、副業など始めようか...と思ったときの見解をまとめています。
よろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアが副業を始めるには
最近、副業に関する情報がネット上に増えてきましたね。
リモートワークも増えて、通勤時間が無くなって、以前と比べて時間を獲得できるようになったのも要因と思います。
エンジニアにとって副業は親和性が高いと思いますし、メリットも多いですね。
エンジニアが副業を始める場合、全く違う業界のことを始めるのではなく、スキルアップに使うということですね。
スキルアップを念頭に、メインの仕事と副業で関わる技術を明確に分けて、仕事に関わることで副業が一石二鳥になります。
そんなエンジニアが副業を始める際のことについてまとめています。副業系のサービスまとめも。よろしければご参考にしていただければと思います。
エンジニアのリモートワークのコツ
エンジニアにとって近年リモートワークはもはや当たり前になってきましたね。
コロナが収束しても定着してほしいですが。
これからエンジニアになる人など、これからリモートワークを始める方もいらっしゃると思います。
あまり自信がないスキルの仕事でリモートワークを始めるとなると、結構心配ですよね?
でも結構なんとかなります!そんなちょっとしたコツなんかを以下にまとめています。
よろしければご参考にしていただければと思います。
ITエンジニアの現実まとめ
以上、ITエンジニアとして20数年関わってきた私が、記事をまとめさせていただきました。
客観的にみて、現在職業にITエンジニアを選択することは、悪くないと思います。
やみくもに始めるより、事前情報として、または、キャリア設計の一助に当ブログを参考にしていただければと思います。
皆さまのエンジニア生活のお役に立てればうれしいです♪ヽ(^0^)ノ